17世紀、アラウィー朝のムーレイ・イスマイル王の時代にメクネスは首都として最盛期にあった。王の死後たてられたムーレイ・イスマイル廟と都市の入り口に立つマンスール門は、とても美しいイスラム建築で見ておきたい一つである。
(古都メクネス1996年世界遺産登録)